【患者】80代前半女性
【主訴】耳が聞こえにくい
【既往歴】ー
【現病歴】約6ヶ月前より右耳が聞こえにくくなったが、病院に行かず放置していた。
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【現症】主観で音量、左:右10:5
【施術と結果】本症例は約6ヶ月前からの難聴であり外傷でない為、頚部の筋緊張による血行不良と考え、頚部右側の緊張部位を弛緩することとした。
難聴の原因である筋緊張に触察し、緩消法を約15秒行い筋弛緩を確認し音量を確認した。10:8となり右聴力音量が大きくなり改善したとご報告いただいた。続けて30秒筋弛緩を行い音量を確認すると10:10とご報告いただき大変お喜びいただいた。