【患者】60代前半男性
【主訴】ぎっくり腰になり、腰から左のお尻が痛い。
【既往歴】ー
【現病歴】10日前バイクでツーリング中、友人がバイクを転倒してしまったのを、立て直した際腰痛発生。整骨院にて2日治療したが、強く指圧された為痛みが増強し当院に受診。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代前半男性
【主訴】ぎっくり腰になり、腰から左のお尻が痛い。
【既往歴】ー
【現病歴】10日前バイクでツーリング中、友人がバイクを転倒してしまったのを、立て直した際腰痛発生。整骨院にて2日治療したが、強く指圧された為痛みが増強し当院に受診。
続きを読む【現症】腰部から右殿部に痛みあり。前屈痛と後屈痛を訴える。
【施術と結果】本症例は、10日経過していて痛みが残存する為、腰部筋群の筋緊張が痛みの原因であると考えた。
先ず、腰部側面の筋緊張に対し、緩消法を約3分行い筋弛緩を確認した。前後屈の痛みは10から8(NRS改変)に小さくなった。効果があった為、続けて周辺部の筋緊張に対し緩消法を約10分行い筋弛緩を確認した。痛みは10から2(NRS改変)に小さくなった。
痛みが早く改善した為、もっと早くくればよかったと言っていただいた。