【患者】40代後半 女性
【主訴】4週間前から頭痛で困っている。
【既往歴】ー
【現病歴】約20年前より定期的な頭痛があり、今回の頭痛は普段より長引いている。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代後半 女性
【主訴】4週間前から頭痛で困っている。
【既往歴】ー
【現病歴】約20年前より定期的な頭痛があり、今回の頭痛は普段より長引いている。
続きを読む【現症】頭部側面の痛みを訴える。
【施術と結果】本症例は、病院での受診では鎮痛剤の処方のみ。服用するがあまり効果がない。
病院での検査では異常はなく、取りだてて誘因がなく頭痛が生じている為、頚部周辺部の筋緊張による血行不良が原因ではないかと考え、頚部を触察し筋緊張を確認。
先ず、頚部側面の筋緊張に対し緩消法を左右約1分づつ行い筋弛緩を確認。結果、痛みが10から6(NSR改変)に減少した。結果がみられたため、続けて当該筋緊張部位に緩消法を約2分づつ行い確認すると、痛みは0となり消失したとご報告いただいた。