全身性エリテマトーデス(SLE)患者の全身におけるこわばりを伴う倦怠感の改善例

【患者】20代前半 女性

【主訴】「全身性エリテマトーデス(以下 SLE)と診断されてから、感じる倦怠感と強張りで日常生活に困っている。」

【既往歴】虫垂炎(手術歴あり)

【現病歴】約1年2ヶ月前より全身の倦怠感、こわばり感、および顔面への発疹が出現し、近医にてSLEと診断された。ステロイドと免疫抑制剤による投薬治療を継続している(ステロイドは患者本人の希望により約半年で投薬中止)。

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By jhocr