【患者】70代後半 男性
【主訴】花粉症や痛みを治そうと思って通っていたが、1ヶ月前から老眼鏡が要らなくなった。8年前に老眼鏡を買って、新聞を読んでいたが困らなくなった。
【現病歴】元々、花粉症と全身の痛みで通っていたが、ふと気づくと老眼が回復していた。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】70代後半 男性
【主訴】花粉症や痛みを治そうと思って通っていたが、1ヶ月前から老眼鏡が要らなくなった。8年前に老眼鏡を買って、新聞を読んでいたが困らなくなった。
【現病歴】元々、花粉症と全身の痛みで通っていたが、ふと気づくと老眼が回復していた。
続きを読む【現症】新聞の細かい文字は、見えづらく約8年前より老眼鏡を使用していた。気づくと1ヶ月前より、新聞の細かい文字が、老眼鏡なしではっきりと見えるようになった。以来、使用していない。
【施術と結果】花粉症の要因を頸部の筋緊張による眼の血行不良と考え、触察にて胸鎖乳突筋と思われる筋周辺に筋緊張を確認した。
花粉症で眼の痒みや鼻水の症状があったため、毎回の来院時に頚部の施術は、左右2~3分ずつ施術を行っていたが、花粉症はもちろんのこと老眼の改善もあったと思われる。
腰部に関しては、第三腰椎横突起に触れられる状態であり、ほぼ全身の痛みも消失した状態である。
「高額な老眼鏡を買って使っていたが必要なくなった!」と大変喜ばれて頂いた。