昨日に発生した頚部痛の改善例

【現症】頚部関節可動域（以下、ROM）は自動で右回旋約15°で頚部右側に痛みが出現。

【施術と結果】本症例は、昨日の朝から頚部右側に痛みを訴えており、痛みの要因は痛みを訴えている部位の筋緊張であるのではないかと考え触察すると、痛みを訴えている頚部右側に筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認した。

　結果、頚部右側の痛みが10から4（NRS改変）と小さくなり、頚部ROMは自動で右回旋約45°と大きくなった。

　改善が見られた為、更に引き続き当該部位周辺に緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。結果、頚部左側の痛みが10から0（NRS改変）と消失した。