開口時に生じる音の消失と右顎関節可動域の改善例

【患者】60代後半 女性

【主訴】口が開けにくい。右顎が口を開けるとガクッと鳴る。

【既往歴】ー

【現病歴】約半年前から特に誘因なく開口時右顎関節側の強張りにより可動が最大で約2㎝である。開口時の可動域制限が生じるようになった。口を開閉すると、なガクッと音が鳴る。約半年前から右奥歯周辺の歯周病で近医歯科で治療中である。

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By jhocr