【患者】70代前半 男性
【主訴】左側顔面麻痺で口が開けられない
【既往歴】口内ヘルペス(2ヶ月前)
【現病歴】約2ヶ月前に口内ヘルペスを発症し、その翌日朝起きたら左側顔面が腫れて約1cmしか口が開けれなくなっていた。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】70代前半 男性
【主訴】左側顔面麻痺で口が開けられない
【既往歴】口内ヘルペス(2ヶ月前)
【現病歴】約2ヶ月前に口内ヘルペスを発症し、その翌日朝起きたら左側顔面が腫れて約1cmしか口が開けれなくなっていた。
続きを読む【現症】口内ヘルペスにより入院し、ヘルペスは治ったが左側顔面の腫れは改善せず通院し、三叉神経によるものと診断を受け投薬治療中である
【施術と結果】本症例は約2ヶ月前の口内ヘルペスから左側顔面麻痺の為、開口約1cm、頚部左前側面の筋緊張部周辺に対し、緩消法にて約2分施術し筋弛緩を確認したが、変化がなかった。
次に左顎関節咬筋周辺の筋緊張部に約2分施術を行った。結果、約1.5cm開口した。改善がみられた為、引き続き左顎関節咬筋周辺を約2分施術し、筋弛緩を確認した。
結果、約2.5cm開口し、主観で口が開けやすくなったと報告を受けた。