【患者】40代前半 男性
【主訴】1か月くらい前、フットサルをやったときに思い切りボールを蹴ってから右脚の付け根に痛みが残っている。
【現病歴】約1か月前、フットサルのプレー中に右鼠径部痛を発症し、日常生活に支障がないので経過観察をしているが症状が残存している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代前半 男性
【主訴】1か月くらい前、フットサルをやったときに思い切りボールを蹴ってから右脚の付け根に痛みが残っている。
【現病歴】約1か月前、フットサルのプレー中に右鼠径部痛を発症し、日常生活に支障がないので経過観察をしているが症状が残存している。
続きを読む【現症】右股関節他動可動域(以下、ROM)屈曲約100°で右鼠径部痛あり。施術所内では確認できなかったが、右脚のキックインパクト時に痛みあり。
【施術と結果】本症例は、約1か月前から右鼠径部痛を訴えており、その要因は患部周辺の筋緊張と考えて触察したところ、右鼠径部に筋緊張が確認できた。
はじめに、もっとも強い痛みを訴える右下前腸骨棘周囲の筋緊張部位に約1分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、右股関節ROM屈曲約100°における右鼠径部痛は10から3(NRS改変)となった。引き続き、同部位周辺に約2分施術し筋弛緩を確認した。その結果、右股関節ROM屈曲約100°における右鼠径部痛は10から0(NRS改変)と消失した。
後日、フットサルをしても痛くなかったとの報告があった。