2週間前から右を振り向くと痛む右首に対する改善例

【現症】静止痛もあるが、頚部関節可動域（以下、ROM)自動で右回旋約10°にて疼痛増強。

【施術と結果】本症例は頚部筋の筋緊張により疼痛と可動域制限を伴う運動痛が発生していると考えた。

　先ず、患部を目視にて腫脹、発赤は確認が出来ず触察により熱感も認めなかった為、痛む患部に対し施術を約10秒行い筋弛緩を確認した。頚部ROM自動で右回旋約20°に拡大した。効果が確認できたため続けて約2分行い筋弛緩を確認した。静止痛が10から0（ＮＲＳ改変）に消失、頚部ROM自動で右回旋約45°に拡大し痛みが10から0（ＮＲＳ改変）に消失した。もっと早く診てもらったらよかったとお声がけいただいた。