【患者】50代前半 男性
【既往歴】-
【主訴】2週間前から腰がずっと痛い。
【現病歴】約2週間前に床から重いものを持ち上げた時にぎっくり腰が発生。4日後から支障はなく過ごせるようになったが、痛みが残存している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 男性
【既往歴】-
【主訴】2週間前から腰がずっと痛い。
【現病歴】約2週間前に床から重いものを持ち上げた時にぎっくり腰が発生。4日後から支障はなく過ごせるようになったが、痛みが残存している。
続きを読む【現症】安静時痛は有り。日常生活上の可動域制限は確認されない。
【施術と結果】本症例は、約2週間前のぎっくり腰から継続する痛みを訴えている。腰部の筋緊張が痛みの一つの要因ではないかと考えた。
先ず、痛みの部位を指示していただいたところ、第4腰椎高位で約4cm左外方の部位を指示された。当該部位を触察したところ、筋緊張が確認できた。緩消法にて約3分弛緩したところ、筋弛緩が確認でき、結果、痛みが10から0(NRS改変)と消失した。