幼少期の事故後遺症として残る左手麻痺の改善例

【患者】30代後半 女性

【主訴】「2歳の頃に交通事故に遭い、記憶はないのだが、そこから左半身が動かし辛い。」

【既往歴】特記事項なし

【現病歴】2歳時に交通事故により受傷し、幼少期であったため有効なリハビリテーションが行われなかったとのことである。物心ついた頃には、顔面から足先にかけての左側を随意的に動かすことが困難な状態であった。

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By jhocr