【患者】80代前半、女性
【既往歴】第1腰椎圧迫骨折(3ヶ月前)
【現病歴】3ヶ月前に腰椎圧迫骨折を発症、日常生活に支障がある痛みが残存している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】80代前半、女性
【既往歴】第1腰椎圧迫骨折(3ヶ月前)
【現病歴】3ヶ月前に腰椎圧迫骨折を発症、日常生活に支障がある痛みが残存している。
続きを読む【現症】安静時にも背部に締め付けられる痛みあり。
【施術と結果】本症例は、約3ヶ月前に発症した腰椎圧迫骨折から続く背部の痛みを訴えているが、目視と触察にて腫脹や熱感が確認できなかったことから、背部の筋緊張が痛みの要因であると推察した。
痛みを感じる部位周辺を触察したところ、第1腰椎高位の棘突起から左右外方に約5cmの部位に筋緊張を確認した。緩消法にて約10分施術し筋弛緩を確認したところ痛みは10から0(NRS改変)と消失した。
「あー楽になった」と喜んでいただけた。