【患者】50代前半 男性
【主訴】1週間前から首を後ろにすると痛い。
【既往歴】腰部痛
【現病歴】1週間前から誘因なく頚部の伸展時にで頚部に痛みが出現する。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 男性
【主訴】1週間前から首を後ろにすると痛い。
【既往歴】腰部痛
【現病歴】1週間前から誘因なく頚部の伸展時にで頚部に痛みが出現する。
続きを読む【現症】頚部伸展時に後頚部に痛みが生じる。頚部可動域制限は確認できなかった。
【施術と結果】本症例は、後頚部に痛みを訴えており、後頚部の筋緊張による血行不良が痛みの要因と考えた。先ずはじめに、後頚部の痛みを訴えている部位を触察したところ、筋緊張を確認。筋緊張部位に緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認。
結果、痛みが10から3(NRS改変)と小さくなった。改善が見られたことから、さらに同部位周辺の筋緊張部位に約2分施術し筋弛緩を確認。
結果、痛みが10から0(NRS改変)と消失。