歯科治療に影響を及ぼす開口障害の改善例

【患者】70代前半 女性

【主訴】「歯医者で治療を受けるのに、口を開け続けるのが辛い。明日、歯医者に行くので少しでも軽くして欲しい。」

【既往歴】蓄膿症(手術歴あり)

【現病歴】患者の記憶によると、物心つく頃から指1本分程度の開口が限界であったという。緩消法を知り、約5年前から腰部・頚部の筋弛緩を行うことで、指2本分程度の開口は可能となっていた。

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By jhocr