【患者】50代前半 男性
【主訴】約3週間前から座っていると30分位で左のお尻が痛む。立っている時の痛みはないので、立ってPCの仕事をしている。
【現病歴】約3週間前に誘因なく左臀部に痛みが発生、その後、徐々に痛みが増悪した。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 男性
【主訴】約3週間前から座っていると30分位で左のお尻が痛む。立っている時の痛みはないので、立ってPCの仕事をしている。
【現病歴】約3週間前に誘因なく左臀部に痛みが発生、その後、徐々に痛みが増悪した。
続きを読む【現症】坐位約30分で左臀部痛が発生する。
【施術と結果】本症例は約3週間前から続く坐位時の臀部痛を訴えているが、外傷性ではない事と坐位時以外は痛みが無い事から、痛みの要因は腰部の筋緊張と推察し触察したところ、ヤコビー線高位の左腸骨稜周辺に筋緊張を確認した。同部位が十分に弛緩するまで約30分施術し筋弛緩を確認した。
坐位約30分経過しないと症状の変化を確認出来ないため、後日連絡をしていただくお願いをして本日の施術を終了した。
翌日「あれから座っていても痛みは全く出なくなりました」とお喜びのご連絡を受けた。