【患者】20代後半 女性 【主訴】耳鳴りが気になる。 【既往歴】− 【現病歴】約1年前から特に誘因なく右の耳鳴りが生じた。 続きを読む 【現症】耳鳴りのみで、難聴はない。 【施術と結果】本症例は、約1年前から耳鳴りを訴えており、耳鳴りの要因として筋緊張による体液循環の流れの悪化であろうと考えた。 先ずはじめに、触察により右下顎窩周辺に筋緊張を確認。当該筋緊張部位周辺に緩消法を約30秒行い、筋弛緩を確認。その結果、主観で右側の耳鳴りは6割減少。変化が確認出来たため、更に当該筋緊張部位周辺に緩消法を約30秒行い、筋弛緩を確認。その結果、主観で右側の耳鳴りは消失した。 投稿ナビゲーション 約10日前に発生した頚部痛が2分で改善した例3ヶ月前に寝違えてから継続する頚部痛が緩消法で改善した症例