4ヶ月前に発生した座位姿勢による右膝関節痛が5分で改善した例

【現症】座位姿勢により、右膝蓋内側周辺に痛みが生じる。日常生活における右膝関節可動域制限は確認できない。

【施術と結果】本症例は、約4ヶ月前から右膝蓋内側周辺に痛みを訴えており、特に誘因がないことから、右膝関節周辺の筋緊張による血行不良が要因であろうと考えた。

　先ずはじめに右膝蓋内側周辺を触察すると、筋緊張を確認。当該筋緊張部位周辺に緩消法を約2分施術。筋弛緩を確認。結果、右膝蓋内側周辺の痛みが10から4（NRS改変）と小さくなった。

　変化があった為、当該筋緊張部位に緩消法を約3分施術し、筋弛緩を確認。結果、右膝蓋内側周辺の痛みが10から0（NRS改変）と消失した。