【患者】40代後半 男性
【主訴】最近鼻が詰まってて、口呼吸になって口臭があると言われる。
【既往歴】花粉症
【現病歴】約2ヶ月前、耳鼻科で花粉症と診断され、薬を処方されたが効果が確認できず、現在は服用していない。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代後半 男性
【主訴】最近鼻が詰まってて、口呼吸になって口臭があると言われる。
【既往歴】花粉症
【現病歴】約2ヶ月前、耳鼻科で花粉症と診断され、薬を処方されたが効果が確認できず、現在は服用していない。
続きを読む【現症】左右共に鼻閉感が出現する。
【施術と結果】本症例は、約2ヶ月前から鼻閉感を訴えており、一つの要因として鼻部への血行不良であろうと考えた。
鼻部への血行不良は、外頚動脈周辺の筋緊張が一つの要因であろうと考えた。頚部両側の筋緊張に対し緩消法を左右約30秒づつ行い、筋弛緩を確認した。その結果、鼻閉感が消失したとご報告を受けた。
頚部筋群が緊張する原因とし腰部筋群の筋緊張が原因であると考え、残りの時間は再発予防を目的として、腰部側面の筋緊張に緩消法を行い、筋弛緩を確認し、施術を終了した。