【患者】60代前半 男性
【主訴】右膝が痛い。
【既往歴】−
【現病歴】約10日前に、特に誘因なく右膝関節周辺に痛みが発症。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代前半 男性
【主訴】右膝が痛い。
【既往歴】−
【現病歴】約10日前に、特に誘因なく右膝関節周辺に痛みが発症。
続きを読む【現症】約10日前に、起床時に、右膝関節内側に痛みが発生。右膝関節周辺に、日常生活における可動域制限と安静時痛は確認できなかった。
【施術と結果】本症例は、特に誘因無く右膝関節内側に痛みが発生している為、痛みの要因として、右膝関節内側周辺の筋緊張による血行不良であろうと考えた。
触察により当該痛みの部位に筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法にて約1分施術すると、筋弛緩を確認した。結果、右膝関節内側の痛みは10から6(NRS改変)と小さくなった。
変化が確認できたため、更に当該筋緊張部位、及び周囲ね筋緊張部位に緩消法にて約2分施術し、筋弛緩を確認。結果、右膝関節内側の痛みは10から0(NRS改変)と消失した。