【患者】50代前半 女性
【既往歴】-
【主訴】1週間前にアメリカ旅行に行ってから右股関節痛が続いている。
【現病歴】約1週間前の旅先で、観光の際に1日に3〜4万歩ほど歩いていた。旅の途中痛みがあったが気にはならない程度ですんでいたが、帰りの空港で右股関節に強い痛みが生じる。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 女性
【既往歴】-
【主訴】1週間前にアメリカ旅行に行ってから右股関節痛が続いている。
【現病歴】約1週間前の旅先で、観光の際に1日に3〜4万歩ほど歩いていた。旅の途中痛みがあったが気にはならない程度ですんでいたが、帰りの空港で右股関節に強い痛みが生じる。
続きを読む【現症】安静時痛が右股関節にあり。日常生活上の可動域制限は確認できない。
【施術と結果】本症例は約1週間前の旅先での散策後から継続する右股関節痛を訴えており、右鼡径部周辺の筋緊張が痛みの一つの要因であると推測した。
痛みを訴えている右鼡径部を触察したところ筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法にて約2分弛緩したところ、弛緩を確認。右股関節痛は10から0(NRS改変)と消失した。