【患者】50代後半女性
【主訴】今朝から目眩がある。
【既往歴】ー
【現病歴】今朝より目眩が発生し夕方まで続いている。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代後半女性
【主訴】今朝から目眩がある。
【既往歴】ー
【現病歴】今朝より目眩が発生し夕方まで続いている。
続きを読む【現症】目眩症状を訴える。
【施術と結果】本症例は誘因なく発生している為、頚部筋群の緊張による血行不良が要因の一つであり、頚部の筋緊張は腰部筋群の緊張であると考えた。
先ず、頚部側面右側と左側に緩消法を約30秒づつ行い筋弛緩を確認した結果、目眩が消失した。
1回で症状が良くなった為、驚きと共に非常に喜ばれ、来てよかったとおっしゃられた。
目眩の要因である頚部筋群の筋緊張の原因を説明し、腰部筋群の側面より緩消法を約10分行った。施術前の押圧深約2cmが約4cmに弛緩した。症状がより良くなりスッキリとしたとお喜びいただいた。