【患者】60代前半 女性
【主訴】何もしてなくても腰が痛い。
【既往歴】-
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代前半 女性
【主訴】何もしてなくても腰が痛い。
【既往歴】-
続きを読む【現症】腰部左側に常時安静時痛が発症する。胸腰部可動域制限は確認出来ない。
【施術と結果】本症例は、約8年前から腰痛を訴えており、腰部左側に常時安静時痛が発症する。触察により、熱感や腫脹が確認出来ないことから、一つの要因として腰部の筋緊張による血行不良であろうと考えた。
まず、腰部左側の最も強い安静時痛を訴える第4腰椎棘突起から左外方へ約4cm周辺に筋緊張を確認した。同部位周辺に緩消法を約1分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、腰部左側の安静時痛は10から0(NRS改変)と消失した。
約1分以内に痛みが消失したことに驚かれ「一瞬で痛みが消えた!もう痛くない。」と大変喜んだ様子で笑顔で帰路につかれた。