【患者】60代 男性
【主訴】腰が痛い。痛くてあぐらも掛けない。
【既往歴】ー
【現病歴】約6年前から仕事がデスクワークに変わり、それと同時期から腰痛がある。最近長く座っていられない。座位の時間の経過と共に痛みが増悪する。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代 男性
【主訴】腰が痛い。痛くてあぐらも掛けない。
【既往歴】ー
【現病歴】約6年前から仕事がデスクワークに変わり、それと同時期から腰痛がある。最近長く座っていられない。座位の時間の経過と共に痛みが増悪する。
続きを読む【現症】あぐらをすると痛みが生じ、立位安静時に違和感あり。
【施術と結果】あぐらの体位で腰背部に痛みを訴えており、腰背部の筋緊張が要因ではないかと考え、腰背部を触察したところ筋緊張を確認した。
当該筋緊張部位に緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。結果、立位での違和感は主観で感じなくなり、あぐらの体位での痛みは10から4(NRS改変)と減少した為、引き続き当該筋緊張部位に緩消法を約10分施術し、筋弛緩を確認。結果、痛みは10から0(NRS改変)に消失した。