【患者】20代 男性
【主訴】首が痛くて動かない。
【既往歴】ー
【現病歴】約3日前の起床時より違和感があり、昼過ぎには痛くて動かせなくなり、近医整形外科を受診するも骨には異常がないと伝えられた。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】20代 男性
【主訴】首が痛くて動かない。
【既往歴】ー
【現病歴】約3日前の起床時より違和感があり、昼過ぎには痛くて動かせなくなり、近医整形外科を受診するも骨には異常がないと伝えられた。
続きを読む【現症】安静時痛もあり、頚部右回旋が困難。
【施術と結果】整形外科より骨には異常がないと診断されたことから、当該痛みの部位の過度の筋緊張が痛みの要因ではないかと考え、当該部位周辺を触察したところ筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。
結果、痛みは10から6(NRS改変)と減少し、頚部右回旋が困難だったものが約30度と可動範囲に改善もみられた為、引き続き当該筋緊張部位に緩消法を約4分施術し、筋弛緩を確認。結果、膝屈曲時の痛みは10から0(NRS改変)に消失した。