【患者】60代 女性
【主訴】膝の内側が頻繁に痛くなってきた。
【既往歴】ー
【現病歴】約1年前からテニスプレー後に右膝内側に違和感が生じる。その後に階段の下降じに痛みが伴って最近増悪している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代 女性
【主訴】膝の内側が頻繁に痛くなってきた。
【既往歴】ー
【現病歴】約1年前からテニスプレー後に右膝内側に違和感が生じる。その後に階段の下降じに痛みが伴って最近増悪している。
続きを読む【現症】安静時痛はないが、膝屈曲時に右膝内側痛あり。
【施術と結果】膝の屈曲時に膝内側に痛みが生じることから、右内転筋周辺の筋緊張が要因ではないかと考え、当該部位周辺を触察したところ筋緊張を確認した。
当該筋緊張部位に緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。結果、痛みは10から4(NRS改変)と減少した為、引き続き当該筋緊張部位に緩消法を約3分施術し、筋弛緩を確認。結果、膝屈曲時の痛みは10から0(NRS改変)に消失した。