【患者】10代前半 男性
【主訴】サッカーをしている時に腰が痛い。
【既往歴】-
【現病歴】約3ヵ月前に体育の体操の時間に跳び箱から落ちて腰部に痛みが発生。サッカーなどプレーは出来るが常に痛みを感じているとの事。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10代前半 男性
【主訴】サッカーをしている時に腰が痛い。
【既往歴】-
【現病歴】約3ヵ月前に体育の体操の時間に跳び箱から落ちて腰部に痛みが発生。サッカーなどプレーは出来るが常に痛みを感じているとの事。
続きを読む【現症】胸腰部屈曲姿勢をとった時に痛みが増悪。日常生活動作における関節可動域制限は確認出来なかった。
【施術内容・結果】本症例は、約3ヵ月前から腰部に痛みを訴えており、腰部の筋緊張が痛みの要因と考えた。
初めに、痛みを訴えている第3腰椎棘突起より左外方2横指付近を触察し筋緊張を確認し緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認した。結果、痛みが10から4(NRS改変)と小さくなった。
次に腰部側面の筋緊張部位を弛緩する事により、腰部中央部の筋が弛緩すると考え、触察により腰部側面の筋緊張を確認し緩消法を約5分施術し筋弛緩を確認した。結果、痛みが10から0(NRS改変)と消失した。
痛みが無くなって事により喜んで頂けた。