【患者】50代前半 女性
【主訴】聞こえづらいく、耳鳴りがある。
【既往歴】-
【現病歴】約2ヵ月前から耳の閉塞感が有り聞こえづらく、耳鳴りも出現。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 女性
【主訴】聞こえづらいく、耳鳴りがある。
【既往歴】-
【現病歴】約2ヵ月前から耳の閉塞感が有り聞こえづらく、耳鳴りも出現。
続きを読む【現症】閉塞感は潜水艦の中にいるような感じがするとの事。
【治療内容・結果】本症例は、約2ヵ月前より閉塞感と耳鳴りの症状を訴えており、頚部前側面の筋緊張による外頚動脈の血行不良が要因と考え、触察にて側頭骨乳様突起周辺部の筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法を約2分施術すると筋弛緩を確認。
結果、主観により耳の閉塞感が8割減ったと確認。耳鳴りの症状は9割減少と確認した。改善が見られたため、再び当該筋緊張部位に緩消法を約1分施術すると、主観で閉塞感も耳鳴りも消失したことを確認した。