寝違えによる首痛の改善例

【現症】自動運転で首を左に回旋約10°で、第2〜4頚椎辺り左側に痛みが出現。

【施術と結果】本症例は、第2〜4頚椎左側周辺の痛みを訴えており、痛みの要因は頚椎左側周辺の筋緊張によるものと考えた。当該頚椎左側周辺を触察すると筋緊張を確緩。当該筋緊張部位に緩消法にて約2分施術すると筋弛緩を確認できた。

　結果、頚部左回旋時の痛みが10から5（NSR改変）となり、頚部左回旋は自動で約25°となった。改善がみられた為、引き続き当該筋緊張部位周辺を約2分施術し、筋弛緩を確認した。結果、頚部左回旋時の痛みが10から1（NSR改変）となり頚部ROM左回旋は自動で約50°となった。