球脊髄性筋萎縮症によると思われる体幹保持力・両下肢筋力の低下に対し、改善が見られた一例

【患者】50代前半、男性

【主訴】20歩ほどの歩行で、腰から左右の太ももにかけて力が入らなくなって、体が前傾して歩きづらくなる。

【既往歴】特記事項なし

【現病歴】約3ヶ月前から上記主訴が発生。近医総合病院の神経内科を受診し「球脊髄性筋萎縮症」という神経難病の疑いが強いとの説明を受けた。現在様々な検査を行い、結果待ちの状態。

続きを読む

By jhocr