【患者】50代前半女性
【主訴】咳が止まらない。
【既往歴】喘息
【現病歴】ー
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半女性
【主訴】咳が止まらない。
【既往歴】喘息
【現病歴】ー
続きを読む【現症】セミナー受講中、咳が止まらず一時離席。席に戻ったが再び咳が止まらず離席した。
【施術と結果】本症例は喘息罹患者であり症状が発現した為、離席後会場から退出した。同会場に施術者(筆者)がおり、会場外に出向き施術を行った。施術部位は右肩甲骨内縁部の筋緊張であると考えた。早速、筋緊張を確認し緩消法を約2分行い筋弛緩を確認した。主観で呼吸がしやすくなったと報告を受けた為、施術を終了し、着席した。
1日を通して症状を見守っていたが、1度も咳をすることがなかった。その時間は約7時間であった。終了後、咳が止まり講義を受ける事が出来助かりましたと喜ばれた。