【患者】30代前半 女性
【主訴】眼が痒くてしょうがない
【既往歴】ー
【現病歴】約2年前より春に眼の痒みが発現し、近医耳鼻科にて花粉症と診断を受ける。鼻閉もあるが、現在症状はないとの事。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】30代前半 女性
【主訴】眼が痒くてしょうがない
【既往歴】ー
【現病歴】約2年前より春に眼の痒みが発現し、近医耳鼻科にて花粉症と診断を受ける。鼻閉もあるが、現在症状はないとの事。
続きを読む【現症】起床後から両眼に痒みがある。
【施術と結果】本症例は、花粉症による眼の痒みを訴えており、頸部側面の筋緊張による血行不良が眼の痒みの要因の一つと考えた。
触察にて右内頚動脈周辺である右乳様突起より下方約2cm周辺の筋緊張を確認し、約1分施術し筋弛緩を確認した。結果、右眼の痒みが主観で約8割減少したと報告を受けた。改善が見られた為、引き続き同部位周辺に緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認した。右眼の痒みが主観で消失したと報告を受けた。
次に左内頚動脈周辺である左乳様突起下方約2cm周辺の筋緊張を確認し、緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認した。結果、左眼の痒みが主観で消失したと報告を受け、喜んで頂いた。