【患者】50代前半 男性
【主訴】鼻詰まりがひどい
【既往歴】花粉症(約10年前)
【現病歴】毎年この時期は左右とも鼻閉の為呼吸がしにくい
続きを読む
【現症】左右とも常に鼻閉感が現存する
【施術と結果】本症例は花粉症による左右鼻閉を訴えており外頚動脈周辺の筋緊張による血行不良が要因であると考えた。
まず両頚動脈周辺を触察し、両側下顎下縁周辺に筋緊張を確認した。緩消法にて左右とも約1分施術し、筋弛緩を確認した。結果、鼻閉が約5割減少したと報告をうけた。
改善がみられた為、引き続き同部位周辺を約1分施術し、筋弛緩を確認した。
結果、鼻閉が無くなり息ができると喜ばれた。