【患者】10歳 男性
【主訴】目が痒い。
【既往歴】-
【現病歴】近医耳鼻咽喉科にて花粉症と診断。ご家族が当院で花粉症による目の痒みが改善した事で、母親に連れられて当院に来院。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10歳 男性
【主訴】目が痒い。
【既往歴】-
【現病歴】近医耳鼻咽喉科にて花粉症と診断。ご家族が当院で花粉症による目の痒みが改善した事で、母親に連れられて当院に来院。
続きを読む【現症】両眼とも痒みがあるが、右眼が左眼に比べて痒みが強い。
【施術内容・結果】本症例は、花粉症による眼の痒みを訴えており、前頚部の筋緊張による眼部への血行不良により痒みが出現していると考えた。
初めに、より痒みを訴えている右眼に対して右前頚部を触察したところ、右胸鎖乳突筋停止部より起始部へ2横指付近に筋緊張を確認し、緩消法を2往復2回施術し筋弛緩を確認した。結果、右眼の痒みが主観により消失したと報告を受けた。
同様の施術を左側にも行い、主観により左眼の痒みの消失も報告を受けた。
花粉症の根本改善とサッカーのプレー向上の為に腰部の筋弛緩を行っていきたいとのお言葉をお母様から頂けた。