【患者】20代前半 女性
【主訴】常に腰が重く痛みがある。
【既往歴】-
【現病歴】出産を機に約1年前から腰痛を発症。常に腰部に重怠さを抱えていたが、子育て中という事もあり仕方がないと思っていたが、重怠さから痛みに変化してきたこともあり、知人に当院を紹介され来院。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】20代前半 女性
【主訴】常に腰が重く痛みがある。
【既往歴】-
【現病歴】出産を機に約1年前から腰痛を発症。常に腰部に重怠さを抱えていたが、子育て中という事もあり仕方がないと思っていたが、重怠さから痛みに変化してきたこともあり、知人に当院を紹介され来院。
続きを読む【現症】安静時痛なし。日常生活における胸腰部関節可動域制限は確認出来なかった。
【施術内容・結果】本症例は、腰部に痛みを訴えており、腰部の筋緊張が痛みの要因と考えた。
腰部の痛みの部位を確認したところ、腰部全体に痛みを訴えている為、腰部側面より筋弛緩を行っていく事が有効と考え、触察により腰部側面の筋緊張を確認し緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認した。結果、腰部の痛みが10から6(NRS改変)と小さくなった。引続き、腰部側面の筋緊張を確認し緩消法を約15分施術し筋弛緩を確認した。結果、腰部の痛みが10から0(NRS改変)と消失した。
治療を受けることが初めてで不安だったが、施術も痛くもなく痛みが改善した事を喜んで頂けた。