【患者】50代後半 女性
【主訴】眼が痒くて辛い。
【既往歴】ー
【現病歴】約8年前より眼の痒みと鼻漏が出現。近医耳鼻科にて花粉症と診断を受けた。その後毎年春先になると眼の痒みと鼻漏が出現
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代後半 女性
【主訴】眼が痒くて辛い。
【既往歴】ー
【現病歴】約8年前より眼の痒みと鼻漏が出現。近医耳鼻科にて花粉症と診断を受けた。その後毎年春先になると眼の痒みと鼻漏が出現
続きを読む【施術と結果】本症例は、花粉症による眼の痒みを訴えており、頚部側面の筋緊張による眼への血行不良が、眼の痒みの要因の一つと考えた。
触察にて右内頚動脈周辺である左乳様突起下方約2cm周辺の筋緊張を確認し、緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認。結果、右眼の痒みが主観で約8割減少したと報告を受けた。
改善が見られた為、引き続き同部位周辺に緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認。結果、右眼の痒みが主観で消失したと報告を受けた。
次に左内頚動脈周辺である左乳様突起下方約2cm周辺の筋緊張を確認、緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認。結果、右眼の痒みが主観で消失したと報告を受けた。