【患者】10代前半男性
【主訴】夕方になると息がしずらくなり、夜は酷くなって寝れない。
【既往歴】ー
【現病歴】3年前より喘息の診断をうけ年毎に辛さが増している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10代前半男性
【主訴】夕方になると息がしずらくなり、夜は酷くなって寝れない。
【既往歴】ー
【現病歴】3年前より喘息の診断をうけ年毎に辛さが増している。
続きを読む【施術と結果】本症例は喘息発作のため深く呼吸が出来なくなっている。その要因は腰背部の筋緊張と考え触察すると、胸椎5番(以下、Th5)から7番(以下、Th7)高位の棘突起から右外方2cm付近に縦約5㎝、幅約1㎝の筋緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法を約2分行い、筋弛緩を確認。深呼吸をしてみると主観で「深く吸える様になった」と報告を受けた。次に、背部の筋緊張の要因は腰部の筋緊張だと考え、腰部側面の筋緊張を確認し約25分筋弛緩をおこなった。
結果、腰部側面の押圧深は、施術開始前の約2cmから約5cmとなり本日の施術を終了した。
後日親から連絡があり施術した日からぐっすり寝れるようになりました。と喜びの報告を頂きました。