【患者】60代後半 女性
【主訴】目が痒くて、辛い。
【既往歴】一型糖尿病
【現病歴】近医内科にて花粉症と診断。30年以上前から花粉症の影響で目が痒くなる。娘に治療院で花粉症のイベントをやっていると誘われて当院に来院。普段は処方された薬を服用しているが、イベント参加日は薬を服用せずに来院。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】60代後半 女性
【主訴】目が痒くて、辛い。
【既往歴】一型糖尿病
【現病歴】近医内科にて花粉症と診断。30年以上前から花粉症の影響で目が痒くなる。娘に治療院で花粉症のイベントをやっていると誘われて当院に来院。普段は処方された薬を服用しているが、イベント参加日は薬を服用せずに来院。
続きを読む【施術内容・結果】本症例は、花粉症による眼の痒みを訴えており、前頚部の筋緊張による眼部への血行不良により痒みが出現していると考えた。
初めに、より痒みを訴えている左眼に対して左前頚部を触察したところ、左胸鎖乳突筋停止部より起始部へ2横指付近に筋緊張を確認し、緩消法を2往復施術し筋弛緩を確認した。結果、右眼の痒みが主観により7割減少したと報告を受けた。施術部位付近を触察したところ、施術部位より起始部へ2横指付近に筋緊張を確認し、緩消法を2往復施術し筋弛緩を確認した。結果、右眼の痒みが主観により消失したと報告を受けた。
同様の施術を右側にも行い、主観により右眼の痒みの消失も報告を受けた。
眼の痒みが無くなり、鼻詰まりも減ったような気がすると喜んで頂けた。