【患者】10代後半 男性
【主訴】目が痒くて、部活を休んだ。
【既往歴】-
【現病歴】近医耳鼻咽喉科にて花粉症と診断。約2前から花粉症の影響で目が痒くなる。来院日は学校に行ったが、眼の痒みが強く部活動を休み帰宅。他部位の施術で来院していたが、眼の痒みの方が辛い。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10代後半 男性
【主訴】目が痒くて、部活を休んだ。
【既往歴】-
【現病歴】近医耳鼻咽喉科にて花粉症と診断。約2前から花粉症の影響で目が痒くなる。来院日は学校に行ったが、眼の痒みが強く部活動を休み帰宅。他部位の施術で来院していたが、眼の痒みの方が辛い。
続きを読む【施術内容・結果】本症例は、花粉症による眼の痒みを訴えており、前頚部の筋緊張による眼部への血行不良により眼の痒みが出現していると考えた。
初めに、より痒みを訴えている右眼に対して右前頚部を触察したところ、右胸鎖乳突筋停止部より起始部へ2横指付近に筋緊張を確認し、緩消法を2往復施術し筋弛緩を確認した。結果、右眼の痒みが主観により消失したと報告を受けた。
同様の施術を左側にも行い、主観により左眼の痒みの消失も報告を受けた。
眼の痒みがなくなった事に喜び、再発しない様にしてくれと懇願された。