【患者】30代後半 男性
【主訴】バスケをすると右足首の内側あたりが痛む。
【既往歴】-
【現病歴】2週間前にバスケットボールプレー中に右足首捻って痛め、腫脹は改善したが運動痛が残存している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】30代後半 男性
【主訴】バスケをすると右足首の内側あたりが痛む。
【既往歴】-
【現病歴】2週間前にバスケットボールプレー中に右足首捻って痛め、腫脹は改善したが運動痛が残存している。
続きを読む【施術と結果】本症例は2週間前に右足関節を捻って負傷しており、現在患部周辺に腫脹や内出血は確認できないが軟部組織の損傷が疑われたため、右足関節内側の患部周辺を通過する筋への施術を行った。
はじめに、もっとも強い筋緊張が確認された右下腿内側1/4周辺の筋緊張部位に、約2分施術し筋弛緩を確認した。その結果、右足関節外反強制時の運動痛は10から2(NRS改変)となった。引き続き、同部位周辺に約10分施術し筋弛緩を確認した。その結果、右足関節外反強制時の運動痛は10から0(NRS改変)と消失した。