【患者】40代前半 女性
【主訴】10日前に親知らずを抜いてから歯茎の腫れと痛みが続いている。
【既往歴】ー
【現病歴】約10日前に左第3𦥑歯を抜歯後歯茎の腫れと下顎周辺の痛みが継続していた為抜歯した歯科を受診したが異常はないと言われた。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代前半 女性
【主訴】10日前に親知らずを抜いてから歯茎の腫れと痛みが続いている。
【既往歴】ー
【現病歴】約10日前に左第3𦥑歯を抜歯後歯茎の腫れと下顎周辺の痛みが継続していた為抜歯した歯科を受診したが異常はないと言われた。
続きを読む【施術と結果】本症例は左第3𦥑歯を抜歯してから痛みを訴えており下顎左側頚部前面を触察したところ、胸鎖乳突筋起始部から約2cmのところに強い筋緊張を確認した。
緩消法にて約2分施術し、筋弛緩を確認した。結果、下顎の痛みは10から4(NRS改変)となった。改善がみられた為、同部位周辺を約2分施術し、筋弛緩を確認した。結果、下顎の痛みは10から0(NRS改変)となった。
帰路につかれ歯茎の腫れがなくなったと報告を受けた。