【患者】70代後半 女性
【主訴】右環指と小指がいつも痺れている。
【既往歴】脳梗塞(約1年前)
【現病歴】約1年前の脳梗塞から右半身の動きが悪い。約半年前から右環指と小指が常に痺れるようになった。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】70代後半 女性
【主訴】右環指と小指がいつも痺れている。
【既往歴】脳梗塞(約1年前)
【現病歴】約1年前の脳梗塞から右半身の動きが悪い。約半年前から右環指と小指が常に痺れるようになった。
続きを読む【施術と結果】本症例は右環指・小指に痺れがあり、要因は右肘関節の内側上顆周辺の筋緊張による血行不良であると考えた。右肘関節の内側上顆周辺を触察したところ、筋緊張を確認した。
緩消法にて約1分施術し、筋弛緩を確認した。右環指と小指の痺れが主観で約2割減と報告を受けた。
改善がみられた為、再度、同部位周辺を約2分施術し、筋弛緩を確認した。右環指と小指の痺れが主観で約5割減と報告をうけた。更に同部位周辺を約2分施術し、筋弛緩を確認した。
右環指と小指の痺れが主観でほぼ消失したと報告を受けた。