【患者】70代前半 男性
【主訴】捻った時にぎっくり腰になってしまい、何をしてても痛い。
【既往歴】-
【現病歴】2日前に腰部回旋動作にぎっくり腰が発生。どんな姿勢でも常に腰部に痛みを感じる。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】70代前半 男性
【主訴】捻った時にぎっくり腰になってしまい、何をしてても痛い。
【既往歴】-
【現病歴】2日前に腰部回旋動作にぎっくり腰が発生。どんな姿勢でも常に腰部に痛みを感じる。
続きを読む【施術と結果】本症例は、腰部回旋動作にぎっくり腰が発生しており、目視と触察により腫脹や熱感が確認できないことから、腰部の筋緊張が要因と考えた。
はじめに、腰部側面を触察したところ強い筋緊張を確認した為、第3腰椎高位の腰部側面から緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。結果、腰部の安静時痛が10から8(NRS改変)と小さくなった。改善がみられたので、更に同部位周辺に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認。結果、腰部の安静時痛は10から2(NRS改変)と小さくなった。
痛みが2割残っていたので、更に同部位周辺の筋緊張部位に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認。結果、腰部の安静時痛は10から0(NRS改変)と消失した。