【患者】50代後半 男性
【主訴】長時間車に乗った後、腰が痛くてグキッとなりそう。酷くなる前に治してほしい。
【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア術後
【現病歴】約2週間前の長距離運転後、腰部に痛みが発生し悪化傾向になり、知人の紹介により来院された。
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緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代後半 男性
【主訴】長時間車に乗った後、腰が痛くてグキッとなりそう。酷くなる前に治してほしい。
【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア術後
【現病歴】約2週間前の長距離運転後、腰部に痛みが発生し悪化傾向になり、知人の紹介により来院された。
続きを読む【施術と結果】本症例は、椅子座位より起立動作時に腰痛を訴えており、目視及び触察により熱感や腫脹が確認できない事から、痛みの要因は筋緊張による血行不良であろうと考えた。
痛みを訴える部位を触察すると、第３腰椎高位の腰部側面に筋緊張を確認した為、同部位周辺に緩消法を約2分行い、筋弛緩を確認した。
その結果、腰部の安静時痛が10から5(NRS改変)と小さくなり、椅子座位から起立動作時の痛みが10から3(NRS改変)と小さくなった。
効果が確認できた為、引き続き同部位周辺に緩消法を約10分行い筋弛緩を確認した。その結果、腰部の安静時痛と椅子座位から起立動作時の痛みが10から0(NRS改変)と消失した。
「腰の痛みが取れて、随分と楽になった。腰についていた重たいものがサッと消えた感じでものすごい腰が軽くなった。」と安心した表情で笑顔で帰路につかれた。