【患者】80代後半 女性
【主訴】体の疲れがとれない。とにかく怠い。動きたくない。
【既往歴】右股関節術後(約4 年前)
左膝関節術後(約3年前)
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】80代後半 女性
【主訴】体の疲れがとれない。とにかく怠い。動きたくない。
【既往歴】右股関節術後(約4 年前)
左膝関節術後(約3年前)
続きを読む【施術と結果】本症例の倦怠感は約1ヶ月前に発現しており、運動などによる筋肉痛によるものでなく慢性的なものである事から筋の緊張による血行不良が要因であると考えた。全身の筋緊張は腰部側面から中央に向かい筋弛緩により全身の弛緩に繋ると考え、座位にて腰部側面から中央に向かい緩消法で約30分施術した。
施術中約25分から眠気が発現し、30分施術で座位が困難になり施術を終了した。
主観により倦怠感は約3割と報告を受けた。
施術後から3日後、「施術後から今日まで、身体が軽くなり、足が動き易くなり、大きな変化を感じた。今後も筋肉をやわらかくしていきたい。」と報告を受けた。