【患者】20代後半女性 【主訴】走ると膝が痛い 【既往歴】ー 【現病歴】約2週間前フットサルをしていて右膝に痛みが発生し、歩行痛が続く。 続きを読む 【現症】右大腿骨内側下部に運動痛あり。 【施術と結果】本症例は、フットサル運動中に走行した際に負傷したと考え、目視にて腫脹、熱感、発赤は確認できなかったため、急性期は去り筋緊張が残存した痛みであると考えた。 先ず、痛む患部をご指示いただき緩消法を約1分行い筋弛緩を確認した。痛みは10から8(NRS改変)と小さくなった。続けて緩消法を約2分行い筋弛緩を確認した。痛みは10から5(NRS改変)と小さくなった。患部周辺部に約3mmのしこりを触察し硬結であると考え、緩消法を約1分行い筋硬結が小さくなったことを確認し、歩行していただくと痛みは10から0(NRS改変)に消失した。 走っても痛くないと言っていただき喜んでいただいた。 投稿ナビゲーション 約1ヶ月前から酷くなった右肩関節痛による可動域制限となった症状に対する改善例外反母趾・扁平足に伴う左足底内側痛の改善例