腰椎椎間板ヘルニア摘出術後に残存する、変形性足関節症に関連する痛みが改善できた一例

【患者】70代前半、男性
【主訴】右の足首に痛みがある
【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア摘出術(約1年前)
【現病歴】約1年前、腰痛・右下腿痛・右下腿筋力低下を感じ、近医整形外科を受診。腰椎椎間板ヘルニアと診断され、ヘルニア摘出の手術を受けた。術後リハビリにて筋力低下は徐々に改善してきているが、残存する右下腿痛が特に気になっている。手術の担当医からは足関節の問題と言われたため、当院へ来院。
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By jhocr