蓄膿症と診断された鼻閉感が1分で解消された改善例

【現症】鼻閉感を感じるのは右側のみであり、過度の鼻汁は確認できない。その他、花粉症の症状である目の痒みも確認できない。
【施術と結果】本症例は右側の鼻閉感のみを訴えており、近医耳鼻咽喉科での診断は蓄膿症との事であったが、鼻への血行不良が要因の一つではないかと考察した。施術ポイントとして右側の鼻への血流に関係する右外頚動脈周辺を考え触察により確認すると、右下顎骨下縁の右外頚動脈周辺の筋緊張を確認した。同箇所に緩消法を約30秒行い筋弛緩を確認した。
　 その結果、右側の鼻閉感が主観で約３割改善したとの報告を受けた。効果が確認できた為、さらに同箇所に約30秒行い筋弛緩を確認した。その結果、右側の鼻閉感は無くなったとの報告を受けた。
　 改めて緩消法の効果に感心した様子でした。その後の時間は股関節の施術をして終了しました。