２分で改善した小学生の右膝関節痛に関する改善効果

【現症】椅子からの起立動作による臀部離床期に右膝関節内側に痛みあり。
【施術内容・結果】本症例は、右膝関節内側に痛みを訴えており、触察・目視により熱感や組織損傷が確認できない事から右膝関節内側周辺部の筋緊張が要因と考えた。
　 初めに、右膝関節周辺部を触察し疼痛部位である右膝窩横紋内側端付近に筋緊張を確認し緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認した。結果、椅子からの起立動作による臀部離床期の右膝関節の痛みが１０から5（ＮＲＳ改変）と小さくなった。
　 施術部位から右縫工筋の起始部に向かって触察したところ約3ｃｍ付近に筋緊張を確認しため緩消法を約１分施術し筋弛緩を確認した。結果、椅子からの起立動作による臀部離床期の右膝関節の痛みが１０から０（ＮＲＳ改変）と消失した。
　 約２分の施術時間で痛みが無くなった事に驚き、ご両親にも安心して頂けた。