25年前の損傷による右膝窩部痛の改善例

【患者】40代後半 男性
【主訴】右膝の裏が痛い。
【既往歴】左距骨脱臼骨折(約3か月前)
【現病歴】約25年前、約3mの高さからバク宙して着地した際、着地の衝撃で右膝窩部痛を発症。右膝関節可動域制限や歩行時痛を伴う。発症以来、右膝窩部に約3cm大の塊がある感覚で、その塊が妨げとなり正座が困難。約3か月前に左距骨脱臼骨折をし、現在整形外科にて週2回リハビリ通院中。その他、毎日2〜3kmの散歩を行っており、左足を庇って歩いているため右膝窩部痛が増悪。
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By jhocr